10歳の壁は勉強もだけど心が重要。と再び感じた朝。

こんにちは。

今朝、朝食後にまた心配性母ちゃんの心をザワつかせることがありました。

10歳(五年生)の長男がゴロンと私の膝に頭をのせて寝転びました。
朝の忙しい時間にこんなこと初めてです。

あれ?おかしいな。

そう思って「どうしたの?学校のこと?」と明るい口調で聞いてみました。
するとゴロゴロ甘えながら一言。

「学校疲れた。」と言うんです。

学校大好き、毎日楽しい!というタイプだったので正直驚きました。
ちょっと今日の授業は面倒だから嫌だな~とか、笑いながら言うことはあっても
本当に怠そうに「疲れた」なんて言うことは今までなかったので。

理由聞いて納得。5年生になると急に勉強も学校生活も忙しくなる。

しばらくゴロゴロしてから、理由を話してくれました。

  1. まず、勉強がわからないわけじゃない。これは安心。
  2. ノートを取ることが増えて書くのが大変(書くのが遅いからずっと必死)
  3. 覚えることもたくさんある(書くだけで大変)
  4. 目も疲れる(黒板とノートを行ったり来たりで必死)
  5. 宿題が二倍になった(確かに多い。他の子も泣きながらやっているという話)
  6. 疲れて帰ってお父さんに小言を言われるのが嫌(わかるわ~)弟もうるさい。。。

要するに・・・

気が休まらない!!

正直、長男の生活を想像すると、主婦の私の疲れた~なんて序の口だなって思う。
本当に疲れるよね。毎日頑張っとるわ。
限界まで頑張ってダメだと思って甘えたくなったんだろうな。

10歳の壁、五年生の壁、どーんとこい。甘えは受け止めるのが私流

今回、長男が自分から甘えてくれて思いました。
甘えてくれてよかった。
ここで甘えられない関係だったら、長男は誰にも言えず気持ちを溜め込んで
一気に吐き出すときには大暴れ

ってことになっていたと思います。

優しくていい子、そんな子ほど溜め込むんですよね。

少し前の私なら甘えてくれなかったかも(-_-;)
厳しくしすぎた時期もあったし。

でも甘えてくれたってことは私も成長したなって思います。

10歳の壁にイライラする子供との向き合い方を考える

私が参考にしたのはママ友の体験談。

五年生のときが一番大変だったと聞きました。
子供の心の大荒れ。

その気持に正論でぶつかってしまう。
ママはわかってくれない。
悪循環。

子供が悩むとき、絶対にやっちゃいけないのが
正論で「〇〇すればいいじゃん」という解決策を言ってしまうこと

これ、傷つけるんですよね。
でも言いたくなるのが母。

私も普段なら正論で真正面からぶつかります。

これが難しい。。。とママ友に聞いていろいろ考えていたんです。
その成果が出せたかな。

まだまだこの荒波はこれからが本番って感じですが
子供の心に寄り添って行けたらと思います

ではまた

スポンサーリンク



シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする