前回はMRIについて書きました。
MRIを撮ってきました。チョコレート嚢胞治療日記
今回は手術へ向けて総合病院へ紹介状を持っていきました。
広島では婦人科の手術の件数がとても多くハイリスクの妊婦さんも
たくさんいます。
私の知り合いにもこの病院で出産、手術など婦人科でお世話になった人が多いため
この病院を選びました。
街のど真ん中にある巨大病院です。とってもきれい(^^)
大きな病院にビビる。受付から待合まで
まず、紹介状を持って総合案内に行くように言われていました。
行ってみると既に診察券が出来上がっていて、それを受け取って受付機に入れる。
受付票を持って婦人科へ。
とても親切に案内していただいたのでスムーズに進みました。
ビビリの私も安心。
婦人科の受付もすぐに終わり、待ち時間はほとんどなく予約の時間に
モニターに受付番号が表示されました。
手元の受付票の番号と合っているか何度も確かめて中待ち合いへ。
診察室がたくさんあるんだけど、どこに行けばいいかモニターと受付票に書いてあります。
私は診察室1。
診察室のドアの横にはモニターがあって、今何番の人が診察中なのか表示されています。
とってもわかりやすいシステム。
さて、私の番だ。
優しい女医さん。でも優しすぎて困った。
早速内診して、超音波して、先生とお話し。
私、手術がしたいんです。
手術せずに治したいなんてこれっぽっちも考えていなくて。
だって、薬を飲んでもチョコレート嚢胞が小さくなるかどうかは運次第。
それも、一年とか二年とか、そんなに時間をかけて半分になりました~みたいな
ブログを読んで「絶対嫌!!」と思いました。
お腹がぽっこり出てるんです。
破裂するかもしれないサイズです。
小さくなっても捻転する可能性はあります。
恐いんです!!
そんな気持ちだったんだけど、先生はまずは薬を試しませんか?
と。。。
それ、意味ある?
と思いつつ、一ヶ月後の診察までディナゲスト(ジエノゲスト)を飲むことに。
ジエノゲストはジェネリックなので一ヶ月約3000円
飲みたくねぇ。
それでも一ヶ月飲みました。
ディナゲスト(ジエノゲスト)一ヶ月目
まず、最初に感じた副作用は胃の不快感。
ムカムカする。
そしてほてり。
ほてるだけかと思えば悪寒。
ホットフラッシュ、コールドフラッシュ、両方体験しました。
生理二日目から飲み始めるんだけど、出血量は減るけど一ヶ月ずーっと毎日出血。
1ヶ月後にはほとんど出なくなりました。
副作用も無くなって安定しました。
一ヶ月頃までが一番安定してました。
実は一ヶ月後の診察で手術が決まって、手術日までジエノゲストを飲み続けることになったんだけど
ジエノゲスト二ヶ月目は出血量が増えて、ずーっと終わりそうな生理みたいな状態。
おりものシートじゃダメなので軽い日用のナプキンを使用。
生理を止める薬の副作用が出血て。。。
泣きそう。