ペアレント・トレーニングを続けて、息子に言われたことに赤面


以前ペアレント・トレーニングのことを書きました。
今は本で読んで実践しているだけなんだけど
それでも生活に変化が現れています。

※うちは発達障害はありません。育児に疲れてイライラがひどかったので始めました

以前の記事はこちら
子供にイライラして怒鳴らない方法:ペアレント・トレーニング

今日は私の変化に気づいた長男の言葉について書こうと思います。

ペアレント・トレーニングで子供に言われた大切なこと

母親の変化を敏感に感じ取るのはやはり子供。
長男は感受性が豊かなのですぐに対応に違いに気づきました。

逆に言うとすぐに対応の違いに気づくほど元々が丁寧な対応じゃなかった
ということかもしれない。

長男には1週間ぐらいでこう言われました。

「お母さん、最近優しくなったね」

面と向かって言われると照れるし、なんか赤面するし
頑張ってる自分に気づかれた感じで恥ずかしい。

でも長男はとっても嬉しそうでした。
はにかんだ笑顔に胸がキュンキュン。

よし、続けよう!

そう思えました。

ペアレント・トレーニングで長男に言われたことは私の宝

ペアレント・トレーニングを知ってから思うんです。

私の親は真逆だった。

本を読んで心を動かされたのは、子供の頃の自分にも
こんな言葉をかけてくれる人がいたら、自分はもっと自分らしく生きれたんじゃないか

そんな気持ちになりました。

「お母さん優しくなったね」
なんて口が裂けても言えない。本当に恐い母親でした。

反面教師ですね、ひどい親だったから自分は子供を認めてやりたい。
上手に褒めて、自信をつけてやりたい。
自分がしてほしくて、してもらえなかったことを我が子にはしたい。

そうやって取り組んだペアレント・トレーニングで自分が変われたこと。
変わったことに子供が気づいて喜んでくれたことは
これからの私の育児に活かしていきたい。大切にしたいことです。

ときにはひどく叱ることもあると思います。
でも褒めることの軸はしっかり守っていきたいな。

いつまでも優しくて子供の心に寄り添う母でいようと思います^_^

スポンサーリンク



シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする