ランドセル選び2020年度向け。池田屋を選ばなかった理由

うちの次男、来年には一年生になります。
ランドセル商戦はどんどん時期が早まり
今は4月からですよね。

うちも展示会に行ってきました。
まずは私が気に入った池田屋に。

池田屋のランドセルを選ばなかったのはお兄ちゃんに背負わせた結果です。

もうねダラダラ書いてもしょうがないので簡潔に書きますと、
ランドセルを試しに背負ったのは6年生の兄です。

次男本人はどれでも「これがいい」というので見た目だけを選ばせました。
背負ってみて開け閉めしてみて、使い勝手はどうだろう?と判断できるのは
何年もランドセルを使っている現役小学生だ!
そう思って長男に背負わせました。

まず、展示会場にランドセルに入れる重りが見当たらず・・・
荷物を入れた重さにして背負うのは基本中の基本ですよね。
荷物を入れていないとどれを背負っても軽いです。
荷物を入れて背負って初めて背負いやすいかどうかがわかると思います。

重りが見当たらないので手荷物を入れました。

比較するのは長男が使っている地球NASAランドセルです
長男が購入した当時は背カンが天使のはね(セイバン)でした。

池田屋のランドセルの背カンが高学年の肩に合わない

まず最初に長男が指摘したのが背カンの開きが足りないということ。
※あくまでもうちこの子の感想です。

天使のはねは横にスライドするように開くんだけど
池田屋は回転するように開きます。

その点で窮屈だと指摘がありました。
小さな次男にはフィットしますが6年生の長男にはフィットせず。

次に背中に隙間があく。
後ろに引っ張られるような感じで背中に空間があきます。
その結果、ランドセルの下部が強く当たって痛い。
これも次男だけに背負わせたら気づかなかった点です。

なぜこうなるかというと、肩ベルトが立ち上がっていないから。
天使のはねは肩ベルトが立ち上がっているので肩にフィットして隙間が開きません。
後ろに引っ張られる感じがないので軽く感じます。

次に自動ロック。
これは不要と考える人も多いかもしれませんが
うちの場合あってよかった機能です。

背負ったときに閉め忘れていても歩きながらワンタッチで閉められます。

「いってきまーす」と歩き始めた長男に「ランドセルあいてるよ!!」と
言ったことが何度もあります^^;
自動ロックは便利でしたよ。

というわけで。。。惨敗な気持ちで帰宅しました。
素敵なランドセルだったのになぁ。
色やデザインは今でも私の一押しです。

我が家のランドセルの選び、譲れないポイント

軽く感じること。
軽く背負える工夫があること。
工夫されていると謳われていても実際にはそうでもない場合あり。

使いやすいこと
肩ベルトのフックは左右に欲しい。
うちは鍵と防犯ブザーをつけるので2つ必要なんです。
鍵はランドセルの内ポケットでは実用的じゃありません。
サイドのフックでは鍵がうまく出せずにオートロックの前で
時間がかかって慌てる子が多いです。
手が鍵に届かないんですよね^^;

防犯ブザーもサイドにかけるとイザというときに使えません。
学校でもサイドのフックは使用不可なので肩ベルトのフックが左右にあるのは必須。

大きいこと。
マチ広め。サイズ大きめ。
A4フラットファイルも使いますし、連絡袋がでかい。
高学年になると筆箱が入らないくらい荷物が多くてパンパンです。
サブバッグは学校で邪魔になるので嫌がります。
とにかくいっぱい入るのがいい。

だからこそ軽いのがいい。

いろいろ考えたけど、セイバン、フィットちゃんかな。
あと、カザマランドセルも気になります。

夏までには決めたいのでランドセル選びがんばります!!

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