カビに悩まない賃貸の1階の部屋探しのコツ

子供がいると騒音でご迷惑をかけたら嫌なので
賃貸の物件を1階限定で探すこともあると思います。

わが家も男の子二人なので他の部屋の方にご迷惑をかけたくないと思い
1階で探しました。

以前の戸建ての1階がものすごいカビ地獄だったので
今回は慎重に探しました。

不動産屋の話も聞いて気づいたこと。
それはとても簡単なこと。

賃貸1階のカビに悩まないための部屋探しのコツは?

4件のマンションを見て回って気づいたこと。

どこも1階だけど部屋に入った瞬間のひんやり感が違う!!

採光は南向きでもすぐ目の前に他の家があったり、北側にも家があったり、
こうなると建物全体の日当たりが悪すぎます。

ぱっと見は明るいんだけど、玄関にはいった瞬間にものすごいヒンヤリ感。

これは危険な感じ…

そこで、他の不動産屋に聞いてみたんです。
そうすると、不動産屋も言ってました。

入ってヒンヤリするところはやめた方がいいって!

なので、日が昇る正午前後に部屋を内見して「うわ!寒い!」と思ったらアウトですね。

今のマンションは北側が玄関だけど入った瞬間の寒さはありませんでした。
北側は駐車場、南側が公園で遮るものがなく日当たりも風通しも◎です!

1階の部屋を探すときは押入れの中を観察するべし。

カビが生えやすい部屋の場合、押し入れが黒ずんでいたりします。
木の色がまだらになっていたりムラがあるとカビ除去の跡かもしれません。
結露の跡かもしれません。

前の家がそうでした。
押入れの壁からの結露で押入れ内に雫がつくんです。
窓じゃなくて押入れにですよ!?
普段開けないので気づかないまま、中の荷物は濡れてカビだらけ。

カビで大切なバッグがモコモコになってしまっても保障されませんのでご注意…

1階のカビ対策には通気口と換気扇が必須!

寒いから通気口は閉める。
電気代かかるから浴室の換気扇はすぐ消す。

これは1階の住人には危険かも。

ただでさえ湿気がこもりやすいので通気口と換気扇は出来る限り利用する。
これだけでもぜんぜん違う。

押し入れも隙間をあけて換気しておく。

押入れには新聞紙を敷いて、下段にはスノコが必要です。

ダンボール箱のまま収納するのはダメ。
ダンボールが湿気を吸ってふにゃふにゃになりカビの原因になります。
分厚いから一度湿気を吸ったらなかなか乾燥しないし。

新聞紙が一番!

この対策をしてから前の家でも押入れのカビは防げました。
でも結露がおさまったわけじゃないので根本的な解決には至らず。

まとめ

賃貸で1階を探すなら、カビの心配をするべし。

ほんっとストレスだから(^_^;)

ヒンヤリする部屋はアウト。

押し入れの壁に黒ずみやシミや色ムラがあるのもアウト。

通気口と換気扇でしっかり換気すること!

スポンサーリンク



シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする